岡寺（西国三十三巡礼～第七番札所）

長谷寺から岡寺までは車で30分位です。駐車場から坂を登って行くと岡寺に到着。

日本最初の厄除け霊場岡寺は飛鳥の東、山の中腹にあり、坂を上ると重要文化財に指定されている鮮やかな朱色をした仁王門があらわれる。本堂などはその奥、石垣の上に建ちならぶ。本尊、如意輪観音座像は塑像(土で造られた仏様)で、弘法大師の作と伝えられ、塑像としてはわが国最大の仏像である。また本尊は厄除け観音で知られ、古来より信仰を集めている。4月中旬からはシャクナゲの花約3000株が咲き誇り、桜、サツキ、秋には紅葉も美しい。さまざまな伝説を残した名僧、義淵僧正が創建した。

公式HPより

ご本尊は如意輪観世音菩薩です。

本堂に到着。

岡寺は元々【龍蓋寺】という名前で農民を苦しめていた龍を池の中に封じ込め大きな石で蓋した事が由来の様です。蓋をしたとされる池がこちら。

御朱印を頂きました。

岡寺の直ぐ近くに治田神社があります。

元々、岡寺があったところとされている様です。

岡寺を後にし、壺阪寺に向かいます。